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聞きやすいBon Jovi、相変わらずのFear Factory

最近はいろいろとCDを買ったが、その中で新譜を(ここでは基本的に旧譜は取り上げない予定)。

まず、Bon Joviの``Have a nice day''。
流れるようで聞きやすい作品だという印象を受けた。
このアルバムの核はやはりタイトルチューンだと私は思うが、それが適度に力強く、またよいメロディもある。
全体的にアルバムの歌詞はオプティミズム(楽観主義)を貫いているとのことで、特にタイトルチューンは歌詞を全面的に修正したというから、音楽だけでなく歌詞に力を入れたことが窺える。
80年代の彼らのような力強い感じの曲もいくつかある。
「前2作よりもいい」という声もあるようだが、Bon Joviを知らなくても楽しめるというとっつきやすさの面では私は当たっていると思う。
私はDVD付きの初回限定版を買ったが、DVDは未視聴。

次にFear Factory。
日本では先行発売はおろか、約3週間遅れて発売。
音楽の方向性は過去数年間のオリジナルアルバムと大きく変わらない。
ただ、テクノで使われていそうなSEの使用が減るなど、徐々に近未来的な雰囲気が薄れている印象がある。
最近のアルバムは、ディーノ・カザレスの脱退がマイナスに働いているとの意見もあるようだ。
そのことを私は否定しないが、致命的なほどマイナスの影響があるというわけでないだろう。

ここまで記事を書いていて思ったが、CDでも売れているグループ(勝ち組)、売れずによい扱いをされないグループがはっきりしてきたようだ。
以前は売れているグループはもちろん、売れていないグループでも(輸入版対策もあるだろうが)日本先行発売などがされていた印象がある。
しかし、いまは売れていないグループには冷淡な扱いのようだ。
リリースの遅れ=冷たい扱いとは必ずしも言い切れないが、上で書いたように、Fear Factoryは海外から遅れてのリリースを知ったとき、なんとなくそんな印象を持った。
一方、過去に武道館公演やアルバムのオリコン1位などの実績があるBon Joviは、日本先行発売はもちろん、DVDつき限定版も出し、プロモーションでは来日する(させる?)など力が入っている。
販売などに力を入れたこともあり、新作はオリコンチャートでもトップ3はおろか、久々の1位になる可能性がある。

最後に、今年はHR/HMにとって、オリコンチャートの順位だけで見れば豊作が揃っただろう。
オリコンの週間アルバムチャートでトップ10に入ったグループは、Judas Priest(最高8位)、Dream Theater(最高10位)の2つ。
上で書いたように、1位をうかがうBon Joviもトップ10入りはほぼ確実だ。
最高位が9位のQueenはオリジナルアルバムではない(レコード会社が主導で作ったらしいベスト版。アーティストの意向があるかどうかは不明)ので省く。
HR/HMの解釈をもっと広げれば、Backstreet Boys(最高3位)、Nine Inch Nails(最高7位)、エリック・クラプトン(最高3位)、ザ・ローリング・ストーンズ(最高4位)と4つもある(Queen以下は私は未聴だが)。
(以上、データのソースはoricon.co.jpより)

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