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浦和、奇跡の逆転優勝ならず

前節首位のC大阪はF東京に引き分け。
2位から5位はすべて勝利。
優勝するにはC大阪とG大阪両チームが引き分けもしくは負けが絶対条件の浦和。
G大阪は川崎をリードしても追いつかれ、と苦しめられる。
それでもG大阪は最後に勝利し、浦和の優勝の望みは完全に絶たれた。
結局、優勝はG大阪。

浦和は序盤に最下位まで順位を落としたことを考えると、よくやったと思う。
加えて、優勝が遠のくことが数多くあっても、その後立ち直り、最終節まで優勝争いから完全に脱落することなく、可能性が残る状況で踏みとどまった。
連勝は最大3(引き分けを挟まない)と多くはなく、2連敗も1度あったが、全体として成績は安定していたのだろう。
得点はリーグ2位(1位はG大阪)、失点はリーグ最小という点に、それが現れていると思う。
鈴木亜久里は「常に安定して力を出せる車のほうが、一瞬のスピードを持つ車より、トータルでは結局速いことになる」と語る(参照)。
今シーズンの浦和を指すといっても大げさではないその言葉は、サッカーを含むほかのスポーツでも当てはまると思うが、優勝には安定感に加え勢いも必要かもしれない(浦和は2004年セカンドシリーズがいい例。C大阪は今シーズン後半、猛烈に首位を追い上げ、33節でついに首位に立つが、結局5位(不敗記録は16まで伸ばしたが)。後半に限っては勢いも安定感もあったが、開幕3連敗の不安定な時期が響いたか)。
一方、負けた試合のうち、1つでも引き分けに持ち込めていれば優勝できたかもしれないと考えると、上位5強(浦和除く)に勝てなかったことや下位からの取りこぼしが響いたのではないか。

今シーズンのリーグ優勝は夢と消えたが、浦和を応援していてよかった、と思う。
天皇杯ではこの悔しさをばねに優勝することを期待したい。

P.S. 「マリッチは解雇したほうがいい」との声もあるようだが、今日も1点決めるなどなんだかんだいって結果を出している(13試合、991分で8得点は、G大阪のアラウージョには負けるが、悪くないだろう)ので、私は残ってほしいと思う。また、「マリッチは解雇」の理由として年齢が高いことをあげる人もいるようだ。私も年齢の高さは不安に感じてはいたが、良い選手なら年齢に関係なく良い働きをしてくれるだろう。
(追記: 2005/12/15) http://nogomet.cocolog-nifty.com/hrvgo/2005/12/post_1ec7.htmlによれば、退団が濃厚のようだ。それなりに結果は出していたので、本当に退団が決まるなら残念。

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