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January 2006

コニカミノルタ、カメラ撤退

コニカミノルタがカメラから撤退するというニュースが。
デジカメだけでなく、カメラ(レンズのぞく)からも完全撤退するようだ。
デジカメの資産はソニーが引き継ぐという。

これには驚いた。
今のコニカミノルタはカメラ関連以外にさまざまな事業を手がけているが(コピー機など印刷関連、計測器などのほか、最近は医療の分野にも力を入れている)、コニカミノルタの代表的製品の1つでもあるカメラから撤退するというからだ。

旧コニカや旧ミノルタ、はてはキヤノンやニコンなどと違ってフィルムカメラの開発経験がない(マビカというフロッピーなどに画像を記録するカメラは売っていたことがある)ソニーは、デジカメでは光学系やメカトロ系の技術でカメラメーカーに劣るだろう、と思っていたが、これで旧コニカや旧ミノルタ時代を含めたコニカミノルタの技術を手に入れ(るはず)、技術やブランド価値がさらに上がるだろう。
旧ミノルタのカメラに使われているαマウントシステムに対応したディジタル一眼レフは予定通り発売するようだが、カールツァイスレンズとの兼ね合いはどうなるのか気になる。
(ほかのblogなどですでに書かれていることではあるが)もしかしたら、(ソニーがデジカメに採用している)カールツァイスレンズを使ったαマウント対応の交換レンズが出る、なんてことがあるのだろうか。

auがneonを発表

Docomo、702i発表で、
> 製品化はPENCK以降ない。
と書いた、デザイナーとコラボレーションした携帯、au design projectだが、久しぶりに新しい機種が出た。
名前はneonで、infobarとW11Kを手がけた深澤直人が手がけている(neon公式サイト)。
折りたたみ型で、外側は白、黒、水色のいずれか、内側は黒を基調としている。
メイン液晶画面の裏(背面)にはアルファベットもあらわせる16セグメント(写真を見た印象)のLEDが8個×横2列並んでいる。
背面にディスプレイがあるとしたら液晶もしくは有機ELディスプレイが使われることが多いので、こういうのも珍しい。

LEDをたくさん使った携帯はそれほど多くはなく、最近は背面に7×7のドットマトリックス風にLEDを配置しているP901iSくらいか。
これからはLEDをデザインのアクセントに使う携帯がさらに増えるかもしれない。

Docomo、702i発表

阪神大震災から11年目の日は、震災を振り返る余裕を与えないくらいさまざまなニュースがあったが、一方でひっそりと(?)Docomoが702iシリーズを発表した。

デザイナーとコラボレーションした携帯は、以前はauが積極的に製品化していた。
しかし、最近のauは3種類のコンセプトモデル(MEDIA SKIN, HEXAGON, MACHINA)を出しただけで、製品化はPENCK以降ない。

また、vodafoneは携帯電話に外部デザイナーを起用することに積極的ではないようだ。
J-PHONE時代はgraphicaやKOTO、nudioなどデザインにこだわった携帯電話を出していたりはしたが、ここしばらくはおとなしい。

一方、Docomoは昨年から積極的に外部デザイナーと新たな携帯の端末の製品化に取り組んでいるようだ。
P701iDに始まり、SA800i(1月18日現在未発売)を発表した後、さらにF702iD、N702iD、SH702iDを発表し、いずれ発売するだろう。

F702iDはCDLの平野敬子と工藤青石が手がけたとのこと。
最近の携帯では見かけない金色(メーカー側は「こんじき」と呼んでいる)のボディが印象的。
折りたたみ型で、Felicaに対応する一方、SDカードスロットと背面液晶がない。
特に背面液晶がないことは不便かもしれないが、同じく背面液晶のないPENCKにも通じるすっきりさを演出するのに一役買っている印象を受けた。

N702iDはSA800iをデザインした佐藤可士和がかかわっている。
これも折りたたみ型で、直方体の角ばったフォルム。
細長い背面の有機ELディスプレイとカメラを一直線に並べている。
この機種のために新たにサムライ702という英数字と一部記号のフォントを作ったとのこと。

SH702iDは松永真とのコラボレーション。
N702iD同様、折りたたみ型でかつ直方体の形をしている。
SDカードスロットと背面ディスプレイがないのはF702iDと共通。
ボタンを円形で統一したが、同じく円形ボタンを使うtalbyとは異なり、キーに応じて大きさをいろいろと変えている。
ボタンの数字で使われているフォントはオリジナル。

外部デザイナーが手がけた70xシリーズに共通しているのは、すっきり見せようとしている本体と、単色を基本としたカラーリングだと思う。
これからはごちゃごちゃしていないデザインが主流となるのかもしれない。

そのほか、702iシリーズはP702iとD702iがあり、D702iはストレート型。
最近の携帯電話は折りたたみ型ばかりなので、選択肢が増えていいことだろう。

後は実際に手にとって見られればよいのだが……

いろいろ重なった1月17日に思うこと

1月17日で阪神大震災から11年になる。
もしこのブログを読まれている方でかつて震災に遭われた方がいれば、17日は複雑な気持ちになったのかな、と私は思う。
この日、耐震偽装物件問題に関連して、ヒューザーの小嶋社長が証人喚問された。
だが本人は偽証罪を恐れたかどうかは定かではないが、真相を多く語らず。
17日はほかにライブドアの家宅捜索と株価暴落が世間を賑わせたが、これは証人喚問の話題を反らすためにわざとやったんじゃないか、なんて考える人がいるようだ
(ついでに書くと、宮崎勤被告の最高裁判決もこの日だ(上告棄却により死刑がほぼ確定。死刑にすればいいものではないと私は思うが、遺族の心情を考えると死刑は妥当だろう)。そのことを知っていてお偉いさん方が証人喚問を今日にしたのだとすれば、これも証人喚問の話題を反らすためだ、偽装物件問題には何か大きな闇があるのだろうか、と余計なことを思う人がいても仕方ないだろう)。
さらに、こんなことも書きたくないが、阪神大震災で倒壊した建物の中には耐震強度偽装物件が含まれていたのではないか、と勘ぐる人もいるようだ(そんなことはないことを私は信じたいが)。

ここで今書けるのは、耐震偽装物件の問題の全容が解明されることを祈りたい、ということだ。
震災が起こった日だからこそ、阪神大震災やスマトラ沖地震など大地震をはじめ大雪や台風などの自然災害とそれらの被害者のことや防災のこと、さらに偽装物件の問題にも目を向けたいが、自分自身は何もできていないというのが悲しい。

IntelMacついに登場

Intel製のCPUを搭載したMacがついに登場。
まずはiMacとMacBook Pro。

CPUはCoreDuoとのこと。
これは意外だった。
私はiMacにデスクトップPC用のCPUが採用されると思っていたからだ。
CoreDuoはインテルのページにある通り、
「最新のインテル® Centrino® モバイル・テクノロジ搭載ノートブック PC に組み込まれる次世代のプロセッサ」、
つまり基本的にノート型PC用のCPUである。
最近では同じく主にノート型PC用のCPU、Pentium Mを載せたデスクトップPCもちらほらとあるようなので、これからはiMacのようにCoreDuoを採用したデスクトップPCもたくさん出てくるかもしれない。
画面サイズは17インチと20インチなのはPowerPCを積んだモデルと同様のようだ。

一方、MacBookProもCPUはCoreDuo。
ただしiMacに使われているものとクロック周波数が同じか遅いもの。
画面サイズは今のところ15インチのみ。
これは個人的予想だが、今後はPowerBookに合わせて画面が12インチや17インチの(あるいはそれらに相当する)モデル、(特に画面サイズに合わせてモデルを差別化した上で)より高速なCPUを採用したモデルなどが出るとかもしれない。
そして、デザインはPowerBook G4(Aluminum)と同じ。
これは個人的にちょっとがっかり。

いずれの機種も、デザインをIntel製CPUの採用に合わせ大きく変えることはしなかった。
裏を返すと、これは現行のPowerBook G4やiMacのデザインがいかに完成されているか、ということの表れかもしれない
(現行のPowerBook G4のデザインは2003年から、iMacは2004年から)。
もっとも、Macは国内メーカーのように頻繁にデザインを変えることはしないので、今回のデザインもある意味当然か。

ちなみに、CoreDuoはクロック周波数が2GHzを超えるものもあるが、iMacにもMacBook Proにも今のところ採用されていない。
これは個人的観測だが、今後、モデルチェンジの前により高速なCPUを採用したモデルが追加されるかもしれない(特にMacBook Pro)。

あとはiBook、PowerMac、Mac Mini(あるいはそれらに相当するモデル)の登場か。
このうち、PowerMacに相当するモデルは、PowerBookに(おそらく)相当するモデルとしてMacBook Proが出たように、PowerMacではない別の名前が付けられる(たとえばMac???? Proのような感じで)と私は思うが(PowerというのはPowerPCを使っているから付けていたのだとすれば、PowerPCを採用していないのにPowerを付けてもしょうがない?)、実際はどうなのだろうか。

もっとも、この記事を書いた時点でこれらが売れるかどうかは微妙か。
プロ向けに限れば、Photoshopなど画像・映像・音楽関係のアプリケーションがx86(IA-32/64と書くべきか)バイナリへ順調に移行すれば、IntelMacも売れるだろう。
しかし、移行が進むのは当分先だろう。
エミュレーション(別のCPUの「まね」をするようなもの)なしでそのままIntelのCPUで実行できる(x86とPowerPCの両方のバイナリが格納されているユニバーサルバイナリも含む)アプリケーションが登場するのはまだ先だからだ。
IntelMacでそれまでのアプリケーション(PowerPCのみ対応)を動かそうとすると、PowerPCのアークテクチャ(命令の違いなど)とIntelのCPUのアーキテクチャが異なるため、エミュレーションが必要となる。
その結果、アプリケーションの処理時間がエミュレーションのオーバーヘッド(エミュレーション実行に必要な処理)により低下する可能性が高くなる。
IntelMacではPowerPCバイナリをRosettaというエミュレーション(もう少し突っ込んでコードトランスレーションと書くべきか)技術を使って動かすようだが、いろいろな記事を読む限りスピードは期待できそうにないようので(エミュレーションだからある程度は仕方ない)、IntelMacの購入は様子を見る人がいるかもしれない。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

昨年は記事を読んでいただきありがとうございます。
今年もまったりと、でも着実にblogを更新していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
そして、皆さんにとって今年が良い年になることを願っています。

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