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最後に意地見せたM.シューマッハ

ちょっと記事を書くのが遅くなってしまったけど……

F1はブラジルGPで全日程終了。
フェラーリのマッサが、母国ブラジルで勝利。
しかし、これは同時にチームメイトのM. シューマッハの逆転チャンピオンがなくなったことを意味する。
2位には年間チャンピオンに輝くアロンソが入る。
3位はバトン。
M. シューマッハは4位だったが、全体を通しては最後に意地を見せたといっていい。
なお、コンストラクターズタイトル争いは、ルノーがフェラーリを何とか抑え、タイトル獲得。

個人的には、M. シューマッハがチャンピオンになれず、またフェラーリのコンストラクターズタイトルも取れなかったことはとても残念だ。
これは、今回の1レースだけで決まるものではなく、1年の積み重ねの問題だ。
アロンソやルノーが年間を通して実力があったということの表れだから、この両者をたたえるべきだろう。

ブラジルGPのレースを振り返る。
個人的には、M. シューマッハの走りが印象的だった。
今年のM. シューマッハのレースの中で最高だ、という人もいるくらいで、個人的にもかなりのパフォーマンスを見せたと思う。
予選は10位で、この時点でもう優勝は無理だと俺は思っていて、あまり期待はしていなかったが、録画したレースを見て、順位などを考えることがバカらしいことに気づかされる。
そこには、まるで優勝するかのような、いや優勝するしないを超越した、M. シューマッハの走りがあった。
タイヤのパンクで一度20位まで落ちるが、そこからファステストラップを連発し、積極果敢にインコースを攻めて次々とマシンを抜く。
これが37歳と確かにいつ引退してもおかしくなさそうな年齢のドライバーの走りなのか。
全盛期と同じだけの力と気迫があるということがすごい。
個人的には、フィジケラとライコネンをインで刺したときの走りが印象的だった。
特に、終盤繰り広げられた、M. シューマッハの後任として来季フェラーリに加入するであろうライコネンとの走りは、まるで意地のぶつかり合いのようだった。
フェラーリのマシンは、他のマシンと比べ性能は高いだろうけど、それも優れたドライバーが力を引き出してこそ。
ただ、今日のM. シューマッハのレースに限っては、そういった性能や技術云々ではなく、気持ちがこもっているように感じた。
やはり現役最後のレースだからか。
それとも、現役最後や棚からぼた餅の年間チャンピオンを狙うなどを抜きにして、目の前のレースに全力を尽くしたからか、はたまた……
こういうレースを見ると、M. シューマッハの引退はもったいない気もするが、M. シューマッハが引退表明でも書いたように、外野が言うべきことではない。

同じフェラーリでは、マッサの優勝も。
M. シューマッハの引退やアロンソ優勝の影に隠れている人もいそうだけど、アイルトン・セナ以来のブラジル人の優勝とのことで、ブラジル人にとってはよかったことだろう。
また、フェラーリにとってはマッサがライコネン同様十分な戦力があることをここでも自分で証明したことは、M. シューマッハが抜ける来季に向けいい材料だろう。

他には、実況で10位に入ったスーパーアグリの佐藤が良い走りだと連発していた。
これは多少の誇張や国産チームへの肩入れ過ぎというのもあるだろうけど、それを抜きにしても佐藤の走りは今までの鬱憤を晴らすかのような印象を受けた。
M. シューマッハの今日の走りが今年最高の走りだとしたら、佐藤の今日の走りも今年最高の走りだろう。
スーパーアグリは来季こそポイントを獲得できそうだ、という希望の光は見えてきた。
ついでに書くと、スーパーアグリはもちろん、ホンダやトヨタも来季は切磋琢磨して、もう少しがんばって欲しい。

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イタリアGPレース終了後の記者会見にて、2006年限りでのF1引退を表明したミハエル・シューマッハ(37)スキー、サッカーなどが趣味でオフシーズンには毎年のようにスキーを楽しんでいる。サッカーに至っては趣味の粋を超えプロ並の腕前であり、... [Read More]

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