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June 2007

最近買ったアルバム

Dream TheaterのSystematic ChaosとBon JoviのLost Highwayの2つのアルバムを購入。

Systematic Chaosは、Train of Thoughtのようなヘヴィな雰囲気の曲を中心に、メロディアスな雰囲気の曲も共存しているアルバム。
「過去のDream Theaterの作品を聞いていないと楽しめない」というような意見があるが、一理あるか。

Lost Highwayは、カントリーの影響もあるのか、2000年以降の作品と比較すればいい意味でヘヴィさが抑えられ、全体的に聞きやすいアルバム。
聞きやすさという点は過去のアルバムから継承されているし、かといってまったく変化や進歩がないわけではない。
飽きずに聞けるかも。

2作ともDVD付きのを買ったが、肝心の(?)DVDはまだ見ていない。
なお、Systematic Chaosは通常盤(DVDなし)とDVDありでジャケットが異なる。

ここまで書いたが、解説(いずれも伊藤政則氏執筆)などに書かれていることとあまり変わっていないかも。

というわけで、詳細なレビューは別の記事で書く予定。

またまた放置してしまった……

当分の間、基本的に携帯電話しかインターネットにつなぐ手段がないので、blogの更新が遅れてしまいました。
申し訳ありません。
きちんと記事を書かないといけないですね。

なお、もうすぐDream TheaterのSystematic Chaosが発売されるので、それに合わせて記事を更新する予定です。

「多様性」を考える

「多様性」という言葉が気になっている。

多様性といっても、いろいろある。
英語では
- variety(ヴァラエティ)
- diversity(ダイヴァーシティ)
- manifold(マニフォールド)
- polyvalent(ポリヴァレント)
などと訳せ、それぞれニュアンスが異なる。

1番目のヴァラエティは、たくさんのものを持っている、あるいは利用している、などのニュアンスがあるようだ。
ヴァラエティ番組のヴァラエティだ。
だが、多様性が常にこの意味を指すとは限らない。

2番目のダイヴァーシティは、考え方や価値観などの広がりを指す。
生物学では生物多様性、種多様性、遺伝的多様性を指す。
また、人種や障害者(*1)の存在を考えることもある(*2)。
たとえば、ヨーロッパにおいては移民が増加傾向にあるようだ。
そういった中で、古来からの人種・あるいは国籍(ナショナリズム)とは関係なく、人種や国籍、それに伴う考え方などの違いを受け入れて、最終的に活力を生み出したいという意味が、ダイヴァーシティに込められているようだ。

障害者と健常者の共存という意味では、ダイヴァーシティよりノーマライゼーション(normalization)という言葉が適切かも知れない(ノーマライゼーションを直訳すると正常化、正規化などという意味になるだろう。障害者が助けを借りることで健常者に合わせやすくする、あるいは健常者が障害者に合わせやすくするなどで、健常者と障害者が共存することが「正常」だと捉えるべきだろう)。
バリアフリー(barrier-free、生活弱者の物理的・精神的な壁(バリア)を取り除く(フリー)ための施策、あるいはその状態)という言葉とも関連する。

現代では、多種多様な人たちを受け入れていくことの重要性が声高に叫ばれている。
また、高齢者が増えるなか、高齢者や障害者を(自分の意思とは無関係に病院などで)拒絶・隔離することなく、社会で共存させ生かすことが、ノーマライゼーションやバリアフリーの根底にはある。
それは、ダイヴァーシティにも通じる。
その意味でのダイヴァーシティは歓迎したい。
そして、障害や人種などで差別しないようにしたい。

最後のポリヴァレント(マルチヴァレント、multivalentとも)も、多様性という意味で使われる。
多くの能力(価値)を持つという意味では、マルチタレント(multitalent、こんな言葉は英和辞書にはないので造語)という言葉も適切かもしれない。
これに関しては、「ポリヴァレントな人間を目指して」(http://danpaleta.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post-56e6.html)でも取り上げた。
そのため詳細は省くが、詳細の代わりに上の日記を要約するとこうなる。
「器用貧乏ではない多様な才能を持つ(ポリヴァレントになる)ためには、まず『一芸は万芸に通ず』ことを理解するのが大事ではないか」
モノヴァレント(monovalent、ここでは1つの才能があるという意味で使っていて、本来の言葉の意味とは異なる)でもいいが、ポリヴァレントのほうがもっといいはずだ、ということも含まれている。
「あの人はヴァラエティに富んでいる」の意味が「多彩な才能を持つ」ということを指すなら、「ヴァラエティに富んでいる」よりは「ポリヴァレント」の方がいいのかもしれない。
ただ、ポリヴァレントという言葉は基本的にサッカーの世界でしか使われていないような気がする。
オシム・サッカー日本代表監督が口にして、マスコミが飛びついただけかもしれないが。

*1: 最近は「障がい者」という表記も使われる。「障害者」、特に「害」という言葉(文字)には否定的、あるいは差別的ニュアンスがある、というような理由からだ。以前使われていた「障碍者」という表記も使う場合もある。ここでは障害を持つ方を差別する意図はないことを、あらかじめお断りしておく。また、「障害者」はどの表記が適切かは、われわれが障害者の視点に立って考える以上に、障害者の方たちがどう考えているかによって決めるべきである。ただ、個人的には書き換えればいいという問題ではないと考える。「障碍者」の表記ならまだしも
*2: 無線技術でダイヴァーシティといえば、複数のアンテナで受信した同一信号のうち、もっとも感度の高い、あるいは複数の信号を合成して得られた信号を受信する技術を指す。だがここでは本筋ではないので省略

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