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Androidが登場する衝撃

「Gphoneなんて存在しない」- 正体はAndroidとOpen Handset Alliance
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/business/it/20071107-n04-mycom.html

Google、T-Mobile、HTC、Qualcomm、Motorolaなどを中心としたモバイル関連企業34社が、オープンで自由なモバイルプラットフォームの実現を目指したアライアンス「Open Handset Alliance」(OHA)の結成と、その最初のプラットフォームとなる「Android」の開発を発表した。Androidを採用したモバイル端末および対応サービスは2008年下半期に登場する見通しだ。

(中略)

Androidはオペレーティングシステム、ミドルウエア、主要なモバイルアプリケーションを含む、モバイルデバイス向けの完全なソフトウエアセットである。Linuxカーネルを土台に構築されており、オープンソースライセンスで公開される。(中略)デバイスのロケーション特定やPeea-to-peerのソーシャルアプリケーションなど、リッチアプリケーションの構築を支援する幅広いライブラリとツールが提供される予定で、11月12日には初期版のAndroid Software Development Kit (SDK) がリリースされる。

(後略)

フリーな携帯端末開発のプラットフォームが登場するとは、思っても見なかった。
このプラットフォームをまとめるOHAには、Googleをはじめ、上で名前が出ているQualcommやMotorola、そしてNTT DoCoMoやKDDIも参加する(ソフトバンクモバイルは不参加)。
上の記事によれば、AndroidはLinuxカーネルが土台だという。
さすがにSymbian OSのような新OSを作ることは出来なかったらしい。
携帯向けLinuxについては、NECとパナソニックモバイルコミュニケーション(PMC)がNTT DoCoMoのFOMA用端末にすでに採用している。
そういった意味では、NECとPMCがOHAに参加するかどうかが気になる。
※ちなみに、Symbian OSは富士通、SHARP、三菱電機、Sony EricssonのFOMA端末で採用

他に気になるのが、Googleの動向。
GooglePhoneが出る、Androidが発表されてからはAndroid向けにカスタマイズしたアプリケーションを通じて広告を出すビジネスモデルを考えている(うろおぼえ)など、いろいろなうわさがあるようだ。
ただ、携帯電話の端末がPC以上に重要な存在になることを、Googleは見抜いているという予感が私にはある。
だからこそ、OHAに深くかかわっているのだろう。

また、日本企業の海外向け携帯端末は、なかなか売れていないらしい。
もしかしたら、日本企業にとってAndroidを採用することは、低コストで魅力的な端末を作り上げるためのきっかけとなり、最終的には売り上げ低迷を抜け出す突破口になるかもしれない。

Open Handset Alliance
http://www.openhandsetalliance.com/

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