携帯・デジカメ

NTTドコモのメールアドレス、ようやくルール変更

NTTドコモ、メールアドレスのルールを変更 ~ ピリオド連続などが使用不可に
http://www.rbbtoday.com/news/20090403/59059.html

悪名高いNTTドコモのメールアドレスのルールだが、4月にようやく変更。
変更後のルールでは使用不可のメールアドレスの方は、ぜひ変更を。

ちなみに、以下の記事でメールアドレスがRFC2822に準拠しているかどうかをチェックできる。
・ドコモもauはとりあえず"da..me."@を受け取れるようにしとくべし
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50954045.html

ドコモがブランド変更で失ったもの

たまたまこんなblog記事を見つけた。

・DoCoMoどうした?
http://designist.net/blog/archives/2008/08/docomo.html

グッドデザイン賞の審査委員長などを務めた中西元男氏のblog。

「最近のロゴデザインにおける美的品質の低さ、コーポレート・ブランド戦略の喪失、一体どうなっているのでしょう?」で始まり、世界トップ3のブランド力を持つIBMやコカ・コーラと対比し「わが国企業の新ブランド導入や変更を見るに、デザインレベルやロングライフなデザイン力に疑問を抱かざる得ない造形品質が多くなっているのは残念」、「どう見ても変える必要もないのにデザイン変更が行われていると思える事例の新ロゴが散見される現実も、納得できない」と書いている。
そして、ロゴデザインの前提として

  • 企業の使命や存在価値をどこに求めようとしておられるのか?
  • 業種業容イメージをどう表現したいと考えておられるのか?
  • 将来の事業展開方針は盛り込まれているのか?
  • マークやロゴなどに企業のマーケティング&マネジメントのツール(道具)としての役割をどう与えようとしておられるのか?
  • 競合他社とのイメージポジショニング(地と図の関係)をどう築こうとされているのか?
  • 当該企業のDNAは確実に継承されているのか?

の点を挙げ、「歴史的に見ても秀作と呼ばれているデザインやブランドの名品には、優れた造形的完成度とそこから発せられる快い緊張感が醸し出されている」と書いている。

そして、blogの核心部である、自ら(中西氏が設立したPAOS)がかかわったNTTドコモのブランドデザイン変更について述べている。
blogでは、NTTドコモ(DoCoMo)のブランドが決まった経緯、「複数候補提案の中から最も個性的とも言える『DoCoMo』を選ばれた決断には、提案者側であるわれわれも驚きましたし、そのチャレンジ精神に敬意を抱きました」の意見、そのネーミングに負けない「デザイン表現案も極力個性的で先進性に溢れたもの」を出したことが書かれている。
さらに、「DoCoMoとは重要な意味を持つ変革型のフィロソフィブランドであるとの認識を持ち、開発作業にあたった」、「第一に優先されるべきはユーザーであり、通信のインフラ産業としてDoCoMoは何よりも優れた市民企業でなければならないとする視点」についても説明がある。
中西氏の"DoCoMo"に対する思い入れの強さが伝わってくる。
それだけに、「優れたロゴタイプは思想の凝縮」は至言、と前置きした上で、DoCoMoは「ネーミング的にも表現的にも『フィロソフィ・ブランド』であった」、「『いつでも、どこでも、だれとでも』のコミュニケーション新時代をシンボライズ」したのに対し、新デザインは「重要な長期戦略や経営テーマは一体どのように考えられていたのでしょうか」と疑問を投げかけている。
なによりも次の辛らつな3つの文が、すべてを物語っている。
「新ロゴへの変更理由や『新ドコモ宣言』を見ると、『より顧客に近い存在』とか『顧客との絆』『顧客の声をしっかり受け止め』といった、何を今さらというか、1991年当時よりもむしろ時代遅れの言葉が並ぶのには、かなりのオドロキです。これが果たして社会的責任も大きい情報化時代を代表するトップ企業の発信すべきコンセプトでしょうか。なぜ、もっと高邁な精神を頂点とした品格あるアイデンティティを謳い上げられないのでしょうか」
「docomoの場合、それ以上に問題視すべきは、せっかくのフィロソフィブランドでありコーポレートブランドを単なるキャンペーンブランドもしくはセールスブランドへと変更してしまった点にあるのではないでしょうか」
「確かに時代や環境に合わせることは重要ですが、docomoは今日のわが国の課題というか、真の変革を必要としている時代を近視眼的に読み違えたのでしょう。王者はいくらでも王者らしい戦いが出来るはず、存在価値を示せるはずなのにと、15年築き上げたブランド価値損失に走った行為に遺憾の念を禁じ得ません」

NTTドコモのロゴ変更については、私も以前「ドコモがロゴを変更」で取り上げている。
そこで私は「表記をすべて小文字でdocomoとし、色もNTTやそのグループ企業でよく使われる寒色系、特に青系のカラーをメインとせず、赤色を使ったことに驚いた」と書いたが、賛否は書いていなかった。

中西氏の記事だけ読めば、ブランドの変更にあたり当初のブランドの持つ哲学をないがしろにしたようにも受け取れる。
ただ、変更の真意は他にもあるのだろう。
その鍵を解くべく、ドコモの当時のプレスリリース(http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080418_00.html)を読んでも、これについてはなんともいえない。
ドコモが夏野剛氏いわく「ビジネス的な見地から考えてきた」(http://ascii.jp/elem/000/000/150/150829/)iモードをきっかけに、利益至上主義へ舵を取り、やがて業績が頭打ちとなった現実が、ブランドの変更につながったことは想像に難くない。
そのブランドの変更において、ドコモは変えるべきところと守るべきところを間違えてしまったのかもしれない。
だから、中西氏のように酷評する方もいるともいえる。
そして中西氏の記事を読む限り、ドコモのブランド変更は失敗だったと書かざるを得ない。
一ユーザとしては、ドコモのチャレンジ精神までも失われないことを祈るばかりだ。

PS 上で引用した「夏野剛氏が退社のワケを告白」(http://ascii.jp/elem/000/000/150/150829/)にある、「技術を使うことが目標になっていては最悪。何かをするために技術を持ってくるのが本筋」は賛成できる。これは言い換えれば「手段と目的を履き違えるな」と同義である。ただし、「何かをする」にあたり、過度に利益追求へ焦点を当てると、いずれしっぺ返しを食らうだろう

ドコモがロゴを変更

NTTドコモユーザの私にとって、ちょっと気になったニュース。

ドコモがロゴを変更するとのこと。
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080418_00.html
「手のひらに、明日をのせて」──ドコモ、赤い新ロゴで“新ドコモ宣言”
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0804/18/news063.html
表記はDoCoMoからdocomoになり、色は黒から赤へ、フォントも変更。
そして、亀倉雄策氏がデザインしたNTTのロゴ「ダイナミックループ」(http://www.paos.net/work/ntt.html)の上の部分をモチーフにしたような、赤、青、緑のアクセントもなくなった。
なお、デザインは電通とのこと。
参考:
http://www.rbbtoday.com/news/20080418/50514.html
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20371742,00.htm

このロゴの評判は賛否両論いろいろあるようだ。
個人的には、表記をすべて小文字でdocomoとし、色もNTTやそのグループ企業でよく使われる寒色系、特に青系のカラーをメインとせず、赤色を使ったことに驚いた。
特に赤色のテーマは、かつてのau、Vodafoneを思い出す。
ただ、テーマが赤色の携帯キャリアは顧客離れが起きるというジンクスがあるようだ。
こればかりは変更後の状況を見ないとなんともいえない。
参考: http://shiotama.at.webry.info/200804/article_4.html

昨年からNTT DoCoMoの文字だけで飾りのないロゴをつけた機種が出たり、DoCoMo 2.0の星の色が赤色だったりしたのは、今回のロゴ変更の布石だったかどうか定かではない。
ただニュースを読む限り、ドコモがブランドを変更するきっかけは、ここ数年契約者数が伸び悩み、ナンバーポータビリティ(MNP)制度がそれに追い討ちをかけ成長が鈍化していったこと、成功により組織が硬直化したという外部顧問からの指摘があったこと、などのようだ。
参考: NTTドコモ、企業ブランド一新で再出発を表明
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0804/18/news128.html

世界で始めてW-CDMAサービスを立ち上げる(FOMA)、HSDPA(FOMA High-speed)も韓国の次に導入するなど、ドコモは新しい技術には積極的だ(もっとも、その裏にはドコモ自社のみならずNTT本体の研究所の存在が大きい)。
それゆえ、私はドコモを技術面で高く評価している。
サービス面ではauに着うたを、当時のJ-PHONEに写メールを先行されることはあったが、どれもこれもiモードがあったから生まれたようなものだ。
携帯電話にFelicaを搭載させ、iモードと結びつけることも早かった。
私はドコモの回し者ではないが、ドコモは革新的なことをやってきているのだ。
ここ最近はネタ切れが否めないが、期待はしている。

(どうでもいい?トリビア)
NTTドコモとauのネーミングを担当した会社は同じ。
http://www.zyxyz.co.jp/portfolio/portfolio_corporate.html

Androidが登場する衝撃

「Gphoneなんて存在しない」- 正体はAndroidとOpen Handset Alliance
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/business/it/20071107-n04-mycom.html

Google、T-Mobile、HTC、Qualcomm、Motorolaなどを中心としたモバイル関連企業34社が、オープンで自由なモバイルプラットフォームの実現を目指したアライアンス「Open Handset Alliance」(OHA)の結成と、その最初のプラットフォームとなる「Android」の開発を発表した。Androidを採用したモバイル端末および対応サービスは2008年下半期に登場する見通しだ。

(中略)

Androidはオペレーティングシステム、ミドルウエア、主要なモバイルアプリケーションを含む、モバイルデバイス向けの完全なソフトウエアセットである。Linuxカーネルを土台に構築されており、オープンソースライセンスで公開される。(中略)デバイスのロケーション特定やPeea-to-peerのソーシャルアプリケーションなど、リッチアプリケーションの構築を支援する幅広いライブラリとツールが提供される予定で、11月12日には初期版のAndroid Software Development Kit (SDK) がリリースされる。

(後略)

フリーな携帯端末開発のプラットフォームが登場するとは、思っても見なかった。
このプラットフォームをまとめるOHAには、Googleをはじめ、上で名前が出ているQualcommやMotorola、そしてNTT DoCoMoやKDDIも参加する(ソフトバンクモバイルは不参加)。
上の記事によれば、AndroidはLinuxカーネルが土台だという。
さすがにSymbian OSのような新OSを作ることは出来なかったらしい。
携帯向けLinuxについては、NECとパナソニックモバイルコミュニケーション(PMC)がNTT DoCoMoのFOMA用端末にすでに採用している。
そういった意味では、NECとPMCがOHAに参加するかどうかが気になる。
※ちなみに、Symbian OSは富士通、SHARP、三菱電機、Sony EricssonのFOMA端末で採用

他に気になるのが、Googleの動向。
GooglePhoneが出る、Androidが発表されてからはAndroid向けにカスタマイズしたアプリケーションを通じて広告を出すビジネスモデルを考えている(うろおぼえ)など、いろいろなうわさがあるようだ。
ただ、携帯電話の端末がPC以上に重要な存在になることを、Googleは見抜いているという予感が私にはある。
だからこそ、OHAに深くかかわっているのだろう。

また、日本企業の海外向け携帯端末は、なかなか売れていないらしい。
もしかしたら、日本企業にとってAndroidを採用することは、低コストで魅力的な端末を作り上げるためのきっかけとなり、最終的には売り上げ低迷を抜け出す突破口になるかもしれない。

Open Handset Alliance
http://www.openhandsetalliance.com/

INFOBAR2から携帯のデザインを考える

著名デザイナーが手がける携帯に先鞭をつけたauから、INFOBAR2のプロトタイプが登場していた。

口の中で溶けかけた飴をイメージ──「INFOBAR 2」のプロトタイプ登場
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0610/31/news038.html
参考: INFOBAR(初代)
http://www.au.kddi.com/au_design_project/seihin/infobar/

初代INFOBARの製品版を知ったとき、アンテナの突起がなければすごくいいデザインだと思ったのを憶えている。
それに比べ、INFOBAR2はアンテナの突起がない。
デザインも初代の直線的なものと比べ、曲面を使っているのが印象的だった。
ただ、ボタンは初代が透明だったのに対して2は違うようだ。
個人的には、初代のようなボタンのほうが好き。

INFOBAR2の本体裏はのっぺらぼう。
カメラなどは搭載しないのだろうか。
初代INFOBARのスペックは、当時の最高レベルと比べてもかなり見劣りしていたという印象がある。
それだけに、INFOBAR2はカメラや液晶画面などのスペックが向上すると思っていたが、どうなるのだろうか。
もっとも、上の記事にあるのはプロトタイプなので、実際のモデルは大きく変わる可能性があると思うけど。

ほかにもauはこんなモデルを。

基板、ひび、ヒップフラスク──auのコンセプトモデル3種がお目見え
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0610/31/news044.html

個人的には、cypresが気になる。
スケルトンの携帯はありそうでないので、実際に販売されるのか興味深い。
ひび割れ加工がしてあるKaosの発想は面白いと思うけど、ボタンが押しにくそう。

とここまでauの携帯を持ち上げてみたけど、いくらナンバーポータビリティが導入されたとはいえ、auに乗り換えることはなさそう(ちなみに今はDoCoMo)。
ただ、今の回線とは別にもう1回線auを持つ、ということはあるかもしれないけど、今の回線ですらフル活用していない状況で2回線持っても、なんだかね……
(DoCoMo以外の会社に乗り換えない理由は、ほかにもDoCoMoで十分満足、というのもある。ただ、料金、特に通話料金やパケット定額代はどのメーカーももう少し下げられると思う)

ちなみに、DoCoMo、au、SoftBankはそれぞれ以下のようなモデルを出す予定(すでに登場したモデルも)。

GPS、3Gローミング、WMA、ワンセグ、HSDPA──ドコモの冬モデル14機種
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0610/12/news045.html
Rev.A対応、デザインケータイなど総勢12機種──auの秋冬モデル
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0608/28/news041.html
HSDPA、光学3倍ズームの500万画素カメラも──ソフトバンク、13機種54色の新モデル
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0609/28/news064.html
個人的には、これは、というモデルがあまりない。
とはいえ、N903i(メインディスプレイは320×690ドット、一部モデルはハーフミラーっぽい加工も)、P903iX(アシンメトリーな背面が印象的)などHSDPA対応モデル、ワンセグ対応モデル、DRAPE(auのモデルの中では一番デザインがよさそう)、705P(デザインや機能はともかく、ここまで薄さにこだわるのは潔くていい)は気になるけど、無理してまで欲しいとは思わない。
ワンセグとHSDPAの両方に対応し、デザインがよい携帯が出れば欲しい。
それがDoCoMoから出れば文句なし。
デザイン面では、外観のほか、ディスプレイのフォントやアイコンなど、細かいところにも凝って欲しいけど、そこまで目が届かないんだろうな
(アイコンはインターネットからダウンロードできるモデルもあるから、内蔵されているものが貧弱でもまだ我慢できるが、フォントも、というモデルは数少ないようだ。それだけに、各モデルは内蔵のフォントやアイコンのセンスが問われそう。個人的にDoCoMoのF/Dシリーズのフォントが好き)。
とにかく、現状では故障でもしない限り、俺が携帯を買い換えるのはまだまだ先の話になりそう。

コニカミノルタ、カメラ撤退

コニカミノルタがカメラから撤退するというニュースが。
デジカメだけでなく、カメラ(レンズのぞく)からも完全撤退するようだ。
デジカメの資産はソニーが引き継ぐという。

これには驚いた。
今のコニカミノルタはカメラ関連以外にさまざまな事業を手がけているが(コピー機など印刷関連、計測器などのほか、最近は医療の分野にも力を入れている)、コニカミノルタの代表的製品の1つでもあるカメラから撤退するというからだ。

旧コニカや旧ミノルタ、はてはキヤノンやニコンなどと違ってフィルムカメラの開発経験がない(マビカというフロッピーなどに画像を記録するカメラは売っていたことがある)ソニーは、デジカメでは光学系やメカトロ系の技術でカメラメーカーに劣るだろう、と思っていたが、これで旧コニカや旧ミノルタ時代を含めたコニカミノルタの技術を手に入れ(るはず)、技術やブランド価値がさらに上がるだろう。
旧ミノルタのカメラに使われているαマウントシステムに対応したディジタル一眼レフは予定通り発売するようだが、カールツァイスレンズとの兼ね合いはどうなるのか気になる。
(ほかのblogなどですでに書かれていることではあるが)もしかしたら、(ソニーがデジカメに採用している)カールツァイスレンズを使ったαマウント対応の交換レンズが出る、なんてことがあるのだろうか。

auがneonを発表

Docomo、702i発表で、
> 製品化はPENCK以降ない。
と書いた、デザイナーとコラボレーションした携帯、au design projectだが、久しぶりに新しい機種が出た。
名前はneonで、infobarとW11Kを手がけた深澤直人が手がけている(neon公式サイト)。
折りたたみ型で、外側は白、黒、水色のいずれか、内側は黒を基調としている。
メイン液晶画面の裏(背面)にはアルファベットもあらわせる16セグメント(写真を見た印象)のLEDが8個×横2列並んでいる。
背面にディスプレイがあるとしたら液晶もしくは有機ELディスプレイが使われることが多いので、こういうのも珍しい。

LEDをたくさん使った携帯はそれほど多くはなく、最近は背面に7×7のドットマトリックス風にLEDを配置しているP901iSくらいか。
これからはLEDをデザインのアクセントに使う携帯がさらに増えるかもしれない。

Docomo、702i発表

阪神大震災から11年目の日は、震災を振り返る余裕を与えないくらいさまざまなニュースがあったが、一方でひっそりと(?)Docomoが702iシリーズを発表した。

デザイナーとコラボレーションした携帯は、以前はauが積極的に製品化していた。
しかし、最近のauは3種類のコンセプトモデル(MEDIA SKIN, HEXAGON, MACHINA)を出しただけで、製品化はPENCK以降ない。

また、vodafoneは携帯電話に外部デザイナーを起用することに積極的ではないようだ。
J-PHONE時代はgraphicaやKOTO、nudioなどデザインにこだわった携帯電話を出していたりはしたが、ここしばらくはおとなしい。

一方、Docomoは昨年から積極的に外部デザイナーと新たな携帯の端末の製品化に取り組んでいるようだ。
P701iDに始まり、SA800i(1月18日現在未発売)を発表した後、さらにF702iD、N702iD、SH702iDを発表し、いずれ発売するだろう。

F702iDはCDLの平野敬子と工藤青石が手がけたとのこと。
最近の携帯では見かけない金色(メーカー側は「こんじき」と呼んでいる)のボディが印象的。
折りたたみ型で、Felicaに対応する一方、SDカードスロットと背面液晶がない。
特に背面液晶がないことは不便かもしれないが、同じく背面液晶のないPENCKにも通じるすっきりさを演出するのに一役買っている印象を受けた。

N702iDはSA800iをデザインした佐藤可士和がかかわっている。
これも折りたたみ型で、直方体の角ばったフォルム。
細長い背面の有機ELディスプレイとカメラを一直線に並べている。
この機種のために新たにサムライ702という英数字と一部記号のフォントを作ったとのこと。

SH702iDは松永真とのコラボレーション。
N702iD同様、折りたたみ型でかつ直方体の形をしている。
SDカードスロットと背面ディスプレイがないのはF702iDと共通。
ボタンを円形で統一したが、同じく円形ボタンを使うtalbyとは異なり、キーに応じて大きさをいろいろと変えている。
ボタンの数字で使われているフォントはオリジナル。

外部デザイナーが手がけた70xシリーズに共通しているのは、すっきり見せようとしている本体と、単色を基本としたカラーリングだと思う。
これからはごちゃごちゃしていないデザインが主流となるのかもしれない。

そのほか、702iシリーズはP702iとD702iがあり、D702iはストレート型。
最近の携帯電話は折りたたみ型ばかりなので、選択肢が増えていいことだろう。

後は実際に手にとって見られればよいのだが……

DoCoMo、902iシリーズ発表

iチャネルやPTT機能などが利用できる902iシリーズをDoCoMoが発表。
ソニーエリクソンがついにFOMAを発売するなどはあったが、個人的に期待外れ。
そういう印象を持ったのは、まだ携帯を変えて月日が経っていないのも理由かもしれないが。

B&Oの携帯や、talbyやPENCKなどのau design projectが出すような携帯をDoCoMoに望むのは、酷なのか……

B&Oとsamsungの携帯、驚きのキー配置

デンマークのBang&Olufsen(B&O)と韓国のSamsungがsereneという携帯電話を発売した(ソース)。
値段はなんと1000ユーロ(1ユーロ=138円なら138000円)。
ドッキングステーションつきはさらに100ユーロアップ(1100ユーロ)。

B&Oらしくデザインは凝っている。
折りたたみだが、形はシンプル(機能もシンプル)で斬新。
数字キーの配置がなんと円状。
携帯電話の数字キーはほとんどが3列4行(例外といえば、昔デンソー(多分)が作っていた縦並びの数字キーを持つ携帯くらい?)なので、斬新に写る。
さらに、普通の折りたたみ携帯とは逆に、ディスプレイのある側にキーがある状態で操作できる(普通の携帯と同じように下にキーがあるという状態でも操作可能)。
円形のキー配列も含め、使いやすいか一度触って確かめてみたい。
ただ、確かめようにもそのままでは日本では方式が違うので使えなさそうだし、かといって日本向け仕様が出るかどうかもわからない。
たとえ出たとしても、値段もほかの携帯電話よりも0の数が1つ多くなるだろう。
とはいえ、日本でもほかのメーカーがデザインを真似するんだろうな。

あと、B&OがSamsungと共同で携帯を作ったことにも驚き。
Samsungにしてみれば、企業イメージが上がるのでいい話かもしれない。

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