経済・政治・国際

ポリティカル・コレクトネスとニュートラルの違い

「Politically correct」(「ポリティカル・コレクトネス」)
http://dabadie.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/politically_cor_2599.html

元サッカー日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏の通訳を務めたことでも知られるフローレン・ダバディ氏のblog。
フランス人らしい視点からの意見が面白い(ところどころ日本語がおかしいのはご愛嬌)。
今回はパキスタンのブット元首相暗殺について。
NY Timesの記事の論調を引用し、「デモクラシーと人権のために戦って亡くなった偉大な女性政治家」と伝えるのは間違っているのでは、と指摘している。
タイトルの意味は「政治的正確さ」で、ここではその対象に対しどのように対処するのが「政治的に正しいか」という意味である。
その点から考えると、ブット氏の行動のすべてを諸手を挙げて歓迎できないのもまた確かだ。
パキスタンの人たちにとってはよい面もあったのだろうけど。
もっとも、ポリティカル・コレクトネスはニュートラル(中立)さとは別の概念なので、それは留意したい。
ニュートラルよりもポリティカル・コレクトネスの観点で民衆への政策を取った(表現はやや大げさ)表の顔と、悪人をのさばらせた裏の顔の明暗がはっきりしているということがなければ、ブット氏も違った評価を受けたのだろうけど。

年収の格差・その実態

# 追記: 2006/10/8(Sun)

※別のところで書いた日記を加筆して転載。
社員の採用も楽じゃないで社員の採用を取り上げた。
ここで、就職や転職のときに重要な要素の1つだと思われるのが、待遇(年収など)。
というわけで、年収の格差にスポットライトを当ててみる。

「28歳の年収格差」実態レポート
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/01/kakusa/kakusa_01.html
「33歳の年収格差」実態レポート
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/01/kakusa/kakusa_02.html

これを読むと、お金はないよりはあるに越したことはなく、また年収での「勝ち組」「負け組」の格差は20代でもあることをまざまざと思い知らされる。
お金は人生のすべてではないと思うし、せめて心だけでも豊かな生活を送りたい今日この頃。

おまけ: 年収と労働時間から算出!時給が高い職種・低い職種
http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000227&__m=1
さらにおまけ: 拡がる成果主義!僕らは金持ちエンジニアになれるのか/Tech総研
http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000441&__m=1

給与・賞与・報酬相場/Tech総研
http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s01200.jsp?p=lwd&__m=1

[特集]日本人の全給料-最新版! - MSNマネー
http://special.msn.co.jp/money/salary/life_salary/001.html

追記: さらにこんな記事も。

生活保護、過去最多の104万世帯 05年度の月平均
http://www.asahi.com/job/news/TKY200610060319.html

年収300万円以下 5年間で185万人増
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-10-03/2006100301_02_0.html

年収は減らずに増え、年収が増える人はもっと増えることで生まれる「格差」(物価も極端に上昇せず、誰もがかつてのバブル時代のような生活ができる?)なら歓迎だけど、世の中甘くはないんだろうな。

社員の採用も楽じゃない

# 追記: 2006/10/8

もうすぐ10月で、世間では内定式があるようですね、と他人事のように書いてみる。
それにちなんで、よくある新卒就職サイトや中途採用のサイトへの掲載料を調べてみた。
ダイレクトメールを出すだけでも数万円かかるんだ、とびっくり。

媒体一覧(ナレッジバンク)
参考:

2007年卒の新卒の採用はいわゆる「売り手市場」らしく、2008年卒でもその傾向は変わらないようだ。
売り手市場とはいえ、どの企業も新卒の採用人数が増えている(採用人数を増やす)とは限らないからだ。

新卒・中途にかかわらず、レベルの高い人材ばかりが入社してくれれば良いが(採用予定人数を超えて確保できたならなおのこと)、世の中うまくいけば苦労はしない。
例えば、新卒の大学生のレベルが全体的に上がっていれば企業の採用担当もうれしいだろうが、逆に下がったことで高いレベルの人材の数が減ったのならば、良い人材を他の企業と奪い合うことになるだろう。
今はダメでも将来は伸びるポテンシャルをもつ人材を探すのも同様だろう。

また、採用する人材のレベルを下げてまで人数を確保しているという会社ばかりではなさそうなのも実情のようだ。
業績が良くても(仮に人手不足であっても)、採用人数が減っている企業もあるようだからだ(実例を挙げることはできないが)。
採用人数の減少=業績の悪化など、とは限らず、一定水準に満たない応募者を容赦なく切り捨てた結果が、採用人数の減少として現れたのかもしれない。

それだけに、優秀な人材を確保するためにどの企業も時間、手間、お金をかけているのかも。
もっとも、大企業にとっては上で挙げたサイトへの掲載料なんてのはたいした額ではなく、負担が多少増えてもすぐに回収できるのだろうけど。

参考:

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